【コラム】お店ごとに戦力は大きく異なるから、辞める原因もそれぞれ違う

【コラム】お店ごとに戦力は大きく異なるから、辞める原因もそれぞれ違う

今回は、お店の戦力はそれぞれ異なる、だから、どの店舗も同じように動けるわけではない、ということを”戦力”という視点でお話したいと思います。以前、【コラム】同じことを伝えても伝わるお店と伝わらないお店を労務AIで”見える化”する でお話したのは、人の組み合わせ。今回はお店での戦力という視点です。

色々な人事パッケージソフトには、各スタッフの保有する能力や資格を入力する箇所があります。しかし、活用している企業は本当に少ないです。社員の情報は入れてあっても、PAさんのとなるとほとんど皆無です。結果、店舗の戦力状況は全く見えない。そこで、入社してからの通算時間を活用すると人事データベースとして活用できるようになります。

これは、入社してから通算何時間働いた人が、労働時間にしめる割合を示したもの(同じ会社の)3店舗分です。この情報の面白いところは、月次で比較すると刻々と変わるのがわかります。私は面白く見ているデータです。これは時間帯で見たりするとかなり色々なことがわかります。①の図は、入社1,000時間未満の人たちがほとんどであり、3000時間以上の人の比率は20%程度。かたや、②は、熟練した人たちが多いです。かなり定着状況がよいと言えますが、実際は、新人が定着できない状態。というのは、出来る人と新人の能力差が激しく、丁寧な受入方ができない状態ともいえます。けど、力はある人たちなのでお店は回っていました。③は、能力のバランスが取れている状態です。このコラムで、離職をなくす、ということについて多く話をしてきましたが、離職が0になる事はかなり難しい。どれだけ取り組んでも少なからず人の出入りはあります。その時に、能力差が極端に離れた状態にならないようになっていると新人の定着もスムーズになっていきます。

毎週火曜日に更新していたこのコラム。10連休の間はお休みします。そして、10連休明けの5月7日は世の中バタバタだと思いますので、5月14日に更新します。お忙しい10連休となると思いますが頑張ってください。(株式会社 リーガル・リテラシー 黒部得善)

㈱リーガル・リテラシーでは、労務AIで、早期離職を招く原因や長時間労働を生み出す働き方を”見える化”する診断をおこなっています。ご興味ある方はぜひお問合せください。

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