【コラム】同じことを伝えても伝わるお店と伝わらないお店を労務AIで”見える化”する

【コラム】同じことを伝えても伝わるお店と伝わらないお店を労務AIで”見える化”する

4月に入り1週間。新しいアルバイトの方も続々と入り始めている事でしょう。過去のコラムを参考にして”すぐ辞めちゃう”を防いでください。

さて、今回は「同じことを伝えても伝わるお店と伝わらないお店」について話をします。人手不足時代とは言われているけど、飲食業は人が辞めすぎというのも事実としてあるということをこのコラムで話をしてきました。ただ、この5年間で一点、動きとして変わったことがあります。それは、アルバイトの週平均出勤回数が3を切っている、ということです。これは、『一日でもOK』という応募広告が増えた、もしくは、今までは3日入れない人はいらないと言っていたけど背に腹は代えられないと、短日勤務を認める飲食店が増えたことによると思います。(余談ですが、2日以下の勤務の人のその後の半年・1年後の動きを見ると、3日以上に伸びている、という労務AIデータもあります)

そこで、今回のタイトルにある、「同じことを伝えても伝わるお店と伝わらないお店」が生まれる原因を考えてみましょう。その答えは、人の密度です。感覚的にみていつも同じメンバーで営業をしているお店と、いつも顔ぶれが異なるお店では、情報の浸透度は異なります。前者は人の密度が高い、後者は人の密度が低いお店といえます。そして、その中に中心となる人がいるのかでチームで同じことを同じように伝えても、伝わる店舗と伝わらない店舗という差が出てきます。店長さんの能力だけの差ではなく、店長さんの労力の差として現れてきます。

この表は、誰と誰が何回一緒に3時間以上シフトに入ったかを見るデータです。元々は、チーム力を見るために分析したものではなかったのですが、ひょんなことからチーム力が見えてきた解析でした。

もう一つ、

人の頭数はそろっているけど、チームとしての意思疎通のレベルは店舗によって大きく異なります。新人のアルバイトがキーマンとなる人と全然一緒にシフトに入っていない状態や、店長とまったくシフトに入っていないというような状況も見えてきます。きちんと新人をフォローすることの出来るシフトになっているのかを注意深く見ていくことで、新人を放置することなく定着に導くことができるようになります。(株式会社 リーガル・リテラシー 黒部得善)

㈱リーガル・リテラシーでは、労務AIで、早期離職を招く原因や長時間労働を生み出す働き方を”見える化”する診断をおこなっています。ご興味ある方はぜひお問合せください。

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